2018/05/04

Fight for Pink──ジロ・デ・イタリア2018開幕! DAZNのRR関連番組のGoogleカレンダーを更新しました[追記アリ]【雑文】

グランツール、あけましておめでとうございます

久しぶりにこの挨拶です。昨年からジロ・デ・イタリアが、J SPORTSの放送からDAZNによる配信に変わって驚きましたね。どんなものになるかと思いきや、配信が途中で詰まったりと微妙なところもありましたが、意外になじむものでした。解説や実況も危惧したものの、J SPORTSとは違ったテイストで楽しめております(こういう多様性はありがたいっすね)

で、去年は仕事が忙しいのと面倒なのでやらなかったんですが、今年はやらないと面倒なので(何時から始まるのかわからないので)、DAZNのジロの配信予定日と時間をGoogleカレンダーに登録いたしました。よろしければご参照ください。ちなみに配信の終了時間が不明なので、便宜上、翌日の1:00にしています。また、配信スケジュールが第11ステージまでの発表でしたので、そこまでの登録です(以降は随時登録する予定ですが……)。


※便宜上、配信終了時間を翌日の1:00としています。
※J SPORTSは初回放送と同日放送のみのピックアップです。再放送分は含めておりません。

さて、今年のジロ・デ・イタリアの大きな見どころはデュムランのジロ2連覇なるか、あるいは昨年のツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャから連覇が続くフルームのグランツール3連覇かといったところなのでしょうか。個人的には絶好調のQuickStepが総合ではなく、区間優勝で、どう絡んでくるかが見たいところです。あと、やはり初のイスラエルスタートとか、ド平坦かつ長時間の第3ステージの解説が綾野真さんで、マニアックなネタがたくさん披露されそうなところでしょうかね。

追記:せっかくなので、J SPORTSのほうの番組表も登録しました。J SPORTSの番組表は、以前は検索結果をGoogleカレンダーにそのまま書き出せて便利だったんですが、今ではできなくなってますね。手動+自動で加工して登録してみました。DAZNに比べると1ヵ月分まとめて登録できるので、ここは楽できますね :)

ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 設定資料集 : バレンシア・アコーディオン【雑文】

ご縁があって『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 設定資料集 : バレンシア・アコーディオン』の見本誌をいただきましたので、ご紹介いたします。

同書は2017年に発売された『ファイアーエムブレム Echoes』の設定資料集となります。本の系譜的には、『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 設定資料集 テリウス・リコレクション[上]』と『ファイアーエムブレム 暁の女神 設定資料集 : テリウス・リコレクション[下]』に続くものなんでしょうが、10年近く前の作品をベースにしたテリウス・リコレクションの2冊に比べると、最近の作品だけに、ビジュアルはかなり充実しておりました。3DSのギャラリーで表示されるイベント絵が高解像度の大きな絵でババーンとみられるのは、それだけで楽しいものでした。あと、おそらく制作のIS内部にグラフィックのご担当者が数名いるんでしょうが、絵のタッチの違いもおもしろいです(湖川タッチの絵は世代的に響くものがありました。※個人の感想です)。

本書の土台となる『ファイアーエムブレム Echoes』は、初期のFCで発売された「ファイアーエムブレム」シリーズの2作目『ファイアーエムブレム外伝』のリメイク作品です。第1作目であるFC版『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』は、SFC版の『紋章の謎』の第1部にダイジェスト版(ダイジェストと言いがたいほどのボリュームだけど)として収録されたり、3DS版の『新・暗黒竜と光の剣』としてリメイクされていたのですが、『ファイアーエムブレム外伝』のほうはバーチャルコンソールで登場するまでは、まったくプレイすることのできないレアな作品でした。

一方で、英雄王マルス(の世界)の物語は、3DS版の『新・紋章の謎』のあとに2013年に『ファイアーエムブレム 覚醒』に、その2000年後の世界が描かれてしまい、ロートルなFEファン(自分のこと)を驚かせるのでありました。その『覚醒』では、『外伝』の舞台であるバレンシア大陸の系譜と思しきヴァルム帝国が登場し、大きく物語に絡み、ロートルなFEファン(自分のこと)の度肝を抜きます。なかなかプレイできないバレンシア大陸の物語(『外伝』のこと)が気になっていたところで、2017年に『ファイアーエムブレム Echoes』として、装いも新たにリメイクされ、ようやくバレンシアの物語に接することができたわけです。

で、ここからが妄想です。ミッシングリンク的な存在であった外伝を『Echoes』としてリメイクした理由を考えてしまうわけです。年代的に並べると『新・暗黒竜と光の剣』→『新・紋章の謎』→『Echoes』→2000年後の『覚醒』の順となります。2000年もあれば、暗黒竜や邪竜が世界を二度三度くらいは危機に陥れてもよさそうじゃないですか、あの世界。イーリス聖王国・初代国王のギムレー退治は『覚醒』でぼんやりと語られ、『Echoes』のクリア後のエピソードで地味にその予兆が出てきます。

あと2年で30周年を迎える『ファイアーエムブレム』シリーズ。その節目を飾るのは、アカネイア世界のギムレー退治のお話なのか、あるいは『覚醒』後のお話なのか。はたまた別世界のお話なのか。期待して待ちたいと思います(2年もあるので、その間にも他の作品が出たりして)。

関連URL

ファイアーエムブレム 暁の女神 設定資料集 : テリウス・リコレクション[下]【雑文】

関連記事

前回のエントリーからすでに1年以上たっておりますが、久しぶりに更新いたします。

この間にも、フリーランスの編集・ライターから、日曜編集者・日曜ライターになるなど(フリーランスは毎日が日曜日というツッコミはさておき)、身辺上の変化があったのですが、それはまた別の機会に。

さて、すでに1年以上前になりますが『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 設定資料集 テリウス・リコレクション[上]』に続いて、『ファイアーエムブレム 暁の女神 設定資料集 : テリウス・リコレクション[下]』の見本誌をいただきましたのでご紹介いたします。

前回のエントリーでは、次のようなことを書いていました。

下巻では、これがマッチョなアイクと、大人っぽいエリンシアになるのかな。ちょっと楽しみです。

予想は見事にはずれましたが、『暁の女神』なら、ミカヤが表紙となるのは納得の理由ではありますね。

GameCubeからWiiとプラットフォームを変えて、ようやく完結したテリウス大陸の物語。もう10年近くも前の作品となります。いまとなってはリプレイが難しいのが残念なところです(GCのセーブデータがないと登場しないエンディングなんてありましたし)。

関連URL

zenback