2015/12/27

Fallout 4 プレイヤーズ ナビゲーター【執筆・編集】

遅きに失する挽回を取り戻すご報告の第2彈です。

12月17日発売の『Fallout 4 プレイヤーズ ナビゲーター』の制作のお手伝いをいたしました。

ベセスダ・ソフトワークスによるオープンワールドRPGの雄『Fallout』シリーズの最新版『Fallout 4』のガイドムックです。担当したのは、メインクエスト(ACT1)と派閥クエストの紹介の一部であります。ムックは舞台となる200年後のマサチューセッツ州の名所ガイドといった性格なので、攻略ページはわりかし軽めの担当となるかなと思いきや、そこはベソスダの作品。なかなか歯ごたえがありました。なんだかんだで普通にプレイして、マップ上のアイテムを確認したりするので、地味に時間がかかりました。とはいえ、ゲーム本編がおもしろかったので、途中で普通に遊んでしまっておりました。

で、本作はPS4版の発売後にはしっかり買ってしまい、200年後のアメリカ旅行を楽しんでおります。キャラクターメイクがわりかし自由にできるので、『ブレイキングバッド』のホワイト先生のばったもんを主人公にして、合成麻薬のジェットをバンバン作ってハイゼンベルグの連邦全土に名前を広めております(下記写真参照)。ミニッツメンの将軍の裏の顔が、麻薬王ハイゼンベルグなんて、サイコーじゃないですか(『ブレイキングバッド』的に)。あ、もちろん、序盤にパンツ一枚プレイとかもしましたよ!

Fallout 4 20151218011302 ▲嬉々としてお手製の銃を撃つホワイト先生
Fallout 4 20151218014427 ▲合成麻薬ジェットの情報を入手して喜びを隠しきれないホワイト先生
Fallout 4 20151222215258 ▲サンクチュアリの屋外ラボで勇躍してジェットを合成するホワイト先生
Fallout 4 20151220044334 ▲「俺には関係ない」と麻薬王ハイゼンベルグの暗黒面を見せるホワイト先生

プレイスタイルはほぼ自由にできてで、わりかし外道なプレイをしても、ストーリー上はキレイな方向にまとめようとするため、そのへんの違和感が『ブレイキングバッド』の腹芸みたい感じでおもしろいです。ということで、年末年始に200年後の興廃したアメリカ旅行をなさっているかた、もしくはそういう旅をお望みのかたに、オススメの一冊であります。

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