【覚書】逆走するコースプロファイル、サドルが取れたルーカ・パオリーニ(イタリア、カチューシャ)とレースそのものじゃない見所も多かった第3ステージでした。というか、やはり41歳パワーでのクリス・ホーナーの勝利は素晴らしかったです。
本日のオマケ翻訳はレディオシャック・レオパードの公式サイトのほうに掲載されているホーナーのコメント。来シーズンの契約が決まってないのだそうですが、第3ステージの勝利は良い交渉材料になったんじゃないでしょうか。来シーズンもこの勇姿を見たいものです。というか、ジャパンカップに来日するんですよね。そのときは42歳になっているはず。古賀志は「クリス」コールが響くんじゃないでしょうか。楽しみですね。
ステージ1位・総合1位のクリストファー・ホーナー(アメリカ、レディオシャック・レオパード)
今日は最高の気分だ。何度もアタックが起きていたけど、後ろを振り返ったときに少し差が開いてた。それで、自分に行こうと言い聞かせた。前の選手に追いついたときは激しいアタック合戦が起きていた。この選手が(追いかけるべき)最後の選手かは確信が持てなかったけど、チームカーから「行け! 行け!」という声が聞こえてきた。それでゴールラインまで全力で走った。優勝は、いつだって素晴らしい贈り物だ。この世界レベルの選手たちが集結する中で優勝できたのなら、自分がベストライダーのひとりということにもなる。本当に素晴らしい気分だ。
今年は序盤に膝を痛めてしまった。だからツアー・オブ・ユタは3月末以来の初めてのレースだった。こうして復帰できて、調子も良い。他のレースでも勝てそうな気がしている。激しいトレーニングを続けてきて、仕事に復帰できた。そして今日は、このジャージを獲得するつもりだった。計画通りにいったので、このジャージをできるだけ長くキープしたい。
レディオシャックには、ぼくやチームを4年間もスポンサーしてくれて感謝している。今季でサポートは終了し、ぼくの契約期間も終わりになる。(来シーズンの)契約交渉は、誰に対してでも開放している。
コメント出典
http://www.radioshackleopardtrek.com/news/tour-spain-leader-horner-i-feel-i-can-keep-racing-forever
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