2014/03/10

【翻訳】パリ〜ニース2014 第1ステージ 選手コメント

http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-1.html


ロードレースシーズンの幕開けを告げる、太陽へのレースが始まりましたね。生で見るとやっぱり楽しいわ。新ジャージもいろいろでまだなじみないですが、今シーズンは慣れたら見分けもしやすそうですね。

さて、予習もかねて、時間の余裕があるときに選手コメントを勝手に訳して載せます。あと、個人的には木曜日からJスポーツ初放送となるティレノ〜アドリアティコが楽しみです。こっちも載せたいよなあ。

●ステージ1位・総合1位・ポイント賞のナセル・ブアニ(フランス、FDJ.fr)

2年前のフランス選手権のことを思い出した。あのときは落車したけど、優勝した。自分自身に落車したから今日は優勝できると言い聞かせて、やり遂げた。信じられない。チームメイトたちの仕事も素晴らしかった。ぼくのモチベーションを引き出してくれたし、今日は勝てるとも言ってくれた。

追走しているときは、とても痛かった。膝が痛くて、ドクターのところに2〜3回は下がっていった。そこで、ドクターから錠剤をもらった。終盤には、痛みのことはまったく気にならず、スプリントのことだけを考えていた。昨年は第1ステージで優勝して、翌日に落車した。今年は落車したけど優勝した。これまでの、ぼくとパリ〜ニースについてのエピソードは、話せば長くなってしまう。

コメント出典 http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-1/news/int/bouhanni-paris-nice-and-me-is-a-long-story.html
●山岳賞のクリストフ・ラボリ(フランス、ブルターニュ-セシェ・アンヴィロヌモン)

今日の目標は山岳賞ジャージを狙うことだった。そうなってしまえば、明日の朝も明日の夕方も山岳賞ジャージをキープできることがわかっていたからだ。このことは、ぼくたちのチームとしても、とても重要なことだ。このジャージのスポンサーはジャン・フロックで、ぼくたちのチームもスポンサーとして支援してくれている。まさにプラン通りで、ぼくはそれを実行した選手のひとりでしかない。というのも、ぼくがいちばん速かったからだ。本当は小集団と一緒に行きたかったけど、気がついたら単独だった。とても長い一日だった。

今後のステージについては、期待してもらいたい。自分はクライマーとして優秀な部類だ。(山岳ステージが控える)今週末のぼくの気持ちを想像してもらいたい。

コメント出典 http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-1/news/int/christophe-laborie-i-ll-see-how-i-feel-at-the-end-of-the-week.html

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