2014/03/12
【翻訳】パリ〜ニース2014 第3ステージ 選手コメント
地味にボーネンやフースホフトもひそかに10位内におりました。調整しながらも、機会があれば優勝を狙うといったスタンスなんでしょうかね。じんわりとシーズンが始まっております。デゲンコルブもクラシックの調整と明言していますしね。さて、第4ステージからは山岳ステージとなります。若手のクライマーの台頭を期待したいところです。
●ステージ1位・総合1位・ポイント賞・新人賞のジョン・デゲンコルブ(ドイツ、ジャイアント・シマノ)
(今日まで)2回ゴールを狙ったけど、失敗していた。でも、今日はすべてがうまくいった。昨日までは、ぼくたちはかなりナーバスだった。動けるだけのスペースがなかったからだ。本当にすべてがうまくいった。これまでは、いつも何かが噛み合わなかった。今日はチームのために勝利できてうれしい。チームメイトたちはいつも万全な方法でぼくをサポートしてくている。
この世界でマイヨ・ジョーヌが欲しくない自転車選手はいない。だから、とてもうれしい。まるでツール・ド・フランスの気分だ。
このジャージはできるだけ守ろうと思うけど、今回の目的は総合成績じゃなくて、ステージ優勝と今後のクラシックレースの調整のためだ。ぼくたちはクラシックレースを狙うチームでもあるから。
それと、ぼくたちはドイツでは、かつてはミハエル・シューマッハ、今ではセバスチャン・ベッテルといったレーサーたちのファンでもある。彼らと同じようなコースを走れて名誉に思う。2012年のブエルタでは、今日のようなサーキットのステージで優勝できて、そのときはポイント賞ジャージを獲得した。サーキットのステージはツキをもたらしてくれる!
コメント出典 http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-3/news/int/degenkolb-everything-worked-perfectly.html