2014/03/14

【翻訳】パリ〜ニース2014 第5ステージ 選手コメント

http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-5/news.html


シャヴァネルさんは、やっぱりかっこよかったです!


●ステージ1位のカルロスアルベルト・ベタンクール(コロンビア、AG2Rラモンディアール)

フィジカルの調子の良さを感じていた。こういった風変わりな終盤の展開だと、ステージ優勝の難しさはわかっている。それもあって、ちょっと早めのアタックになったのかもしれない。自分のほうが強くて、他のみんなは強そうに見えるだけだと言い聞かせた。

今となっては悔しいけど、これまでのステージで少しタイムを失なっている。今日のステージでそれを挽回できた。ぼくはまだパリ〜ニースに大きな願望を持っている。

コメント出典 http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-5/news/int/carlos-betancur-i-have-great-ambitions.html


●総合1位のゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)

またマイヨ・ジョーヌをキープできてうれしい。今日もチームメイトたちのアシストが素晴らしかった。チームとしては(アタックした)全員を対処する予定はなかった。

ジャイアント・シマノとクイックステップの選手たち、そしてぼくたちのチームが集団スプリントを目指して追い上げているのがわかった。それで、なんとか(集団スプリントに)近いところまで持っていけた。

個人的には、ニーバリ(イタリア、アスタナ)やベタンクールといった選手たちが、まだ総合優優勝に絡むと思っている。彼らは、ぼく以上に総合争いを経験している。

明日は220kmを超えるハードなステージになりそうで、終盤は険しい登りが控えている。できれば、上位に絡みたい。

コメント出典 http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-5/news/int/geraint-thomas-glad-to-still-have-it.html


●山岳賞のシルヴァン・シャヴァネル(フランス、IAMサイクリング)

今日は逃げに入るとは思ってなかった。ほんの1分差で、総合勢とのタイム差が少なすぎると思っていた(見逃してくれないと考えていた)。とにかく、実際には逃げグループで最適な位置に入れた。最終的に、メイン集団がぼくたちの運命を決めて、2分差以上をつけて一息するヒマも与えてくれなかった。それでも、ぼくは前方でとても好調さを実感できていた。このレースで一波乱を起こせそうだと感じている。いずれにせよ、今回がぼくにとって唯一のチャンスとなりそうだ。

コメント出典 http://www.letour.fr/paris-nice/2014/us/stage-5/news/int/sylvain-chavanel-i-want-to-blow-up-the-race.html

リザルト
  • ステージ1位:カルロスアルベルト・ベタンクール(コロンビア、AG2Rラモンディアール)
  • 総合1位:ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
  • ポイント賞:ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、ジャイアント・シマノ)
  • 山岳賞:シルヴァン・シャヴァネル(フランス、IAMサイクリング)
  • 新人賞:ジョン・デゲンコルブ(ドイツ、ジャイアント・シマノ)
  • チーム総合成績:AG2Rラモンディアール

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