- トレンティン「プロ初勝利で幸先が良い」 フルーム「明日の山岳は実力勝負の展開」 | cyclowired
- EN - Summary - Stage 14 (Saint-Pourçain-sur-Sioule > Lyon) - Vidéo Dailymotion
【覚書】昨日の第13ステージとちがって、逃げが容認される落ち着いたステージでした。昨日の疲れもあるでしょうし、第15ステージのモンヴァントゥーの頂上ゴールに備える意味もあるのでしょう。コースプロファイルとしては、新城選手が得意とするような地形でした。本当にケガが悔やまれます。本ステージで注目すべきは、やっぱりフォイクトの逃げでしょうか。41歳で、あの逃げっぷり。素晴らしかった。
うまく逃げたものの、最後の直線がかなり長くて、意外に失速していく選手が多かったですね。で、オメガファーマ・クイックステップの2連勝となりました。今大会、けっこう調子良いですね。さて、本日のオマケ翻訳は、小集団スプリントで届かなかったアルバジーニ君です。
ステージ2位のミハエル・アルバジーニ(スイス、オリカ・グリーンエッジ)
(終盤の残り25kmくらいでの)アタック合戦が始まったときは、誰もチームメイトがいなかったので、とてもハードだった。最初にぼくがアタックしたのは、逃げ集団を小さくできると思ったからだ。
ジュリアン・シモン(フランス、ソジャサン)の追走は、ぼくに任されてはいなかった。ぼくは後ろの集団のコントロールに集中していた。だから、彼を追わなくてもよかった。彼は本当に強力に走っていた。間一髪で、ぼくたち全員がアタックを繰り返して、彼を吸収できた。
最後の直線は向かい風が強かった。ぼくの飛び出しは早すぎた。風がなければ、完璧なタイミングだったと思う。本当に早すぎるタイミングだった。
コメント出典
http://www.greenedgecycling.com/news/oh-so-close-for-michael-albasini-in-lyon
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