BEX ISOYA晴海店さん主催による「バイクコントロールスクール」に行ってきました。
このところ、個人的にイベントドリブンな事案が進行しており、ドタキャンする可能性が多々あるため、なかなか中期的な予定とかお約束ができないでいます。本件は当日参加OKという緩い条件であったこともあり、うまく都合をつけて参加してきました。
集合場所はBEX ISOYA晴海店。自走で行くことも考えたのですが、自分の貧脚では集合時間に遅れそうなので輪行で。とはいえ、ひさしぶりの輪行だったので、分解に手間取り、電車を2本逃すという大失態(うち1本は踏切に捕まって逃しました)。大江戸線の勝どき駅に到着後、輪行袋を整理するまもなくグチャグチャにミュゼットに詰め込んで、慌ただしくBEX ISOYA晴海店へ。なんとかギリギリのタイミングで間に合いました。
集合後、お店から5分くらいの距離にある空き地へ移動し、たいち先生によるバイクコントロールスクールが始まりました。
メニューは、途中でお店に戻っての休憩を挟みながら──
- ペダルを踏まずに重心移動のみで(身体を前後に揺らして)自転車を前に進ませる。慣れてきたら、上ハンから下ハンに持ち替える
- 身体を後ろに引いて、緊急制動する練習。こちらも慣れてきたら上ハンから下ハンに。
- 2人で併走する練習。慣れてきたら、できるだけ身体を近づける。
- パイロンを使った、細い進入幅や右回り・左回りのショートコース
- 対人からのボトルの受け渡し⇒慣れてきたらバイクに乗る人通しでのボトルの受け渡し
- 地面に置いたボトルを右手で取り、取ったボトルを地面に置く⇒慣れてきたら、左手でやる
- パイロンを使ったショートコース。前輪がパイロンの外側、後輪がパイロンの内側を通るようにして周回するコース。文字で説明するとややこしい……。
といったものでした。
自分がクリアできたのは6の途中まで。なかなかボトルを取ることができず、コケてしまうことも。徐行時に自分の靴が前輪にあたって、前輪をロックしてしまったんですね。気を取り直して、何度かやるうちに右手で地面においたボトルを取ることはできるようにはなりました。
けれども、今度はボトルを置くほうができません。正確には、置くことはできるのだけど、ボトルが倒れちゃうんですね。何度やっても倒れちゃいました。また、左手でボトルを取る練習もやってみたのですが、1回やって失敗したところで、本日のスクールのタイムアップ。
こういう練習て自分でも知ってはいたし、ときどき公園に行ってやってたんですが、独りだと諸事情で続かないんですよね(モチベーションのこともあるし、独りで公園内の大きなスペースを専有するのは気がひけるのです)。こういう機会を体験できてよかったです。
初心者〜上級者向けのメニューとあって、受講しながら「初心者にはちょっと難度高いかも…」と思う面もあったのですが、多人数でやると、意外にすんなりできてしまうようで、ロード買ったばかりで「下ハンドルの名前と存在と意義を初めて知ったというかた」も、最後のほうにはスムーズにメニューをクリアしておりました。
あ、あと2の制動するメニューですが、自分はMTBのトレイル体験に行ったときに、下りで腰をサドルの後ろに(後輪のほうに)落とすブレーキングを教わっていたのも大きかったです。腰を落とす方法を知っておくと、普通の高速走行時でも役に立ちますね〜。
ともあれ、久しぶりの自転車に乗れて、いいリフレッシュができました。たいち店長ありがとう! :) あ、あと、日向さんのブログに軽く写り込んできました! 見切れ職人どころではないくらい、目立っております。自重せねば…。
- 関連するポインタ