2016/08/20

Fight for Red──ブエルタ・ア・エスパーニャ2016開幕! 8〜9月のJ SPORTSでのRR関連番組のGoogleカレンダーを更新しました【雑文】

ブエルタ・ア・エスパーニャ、あけましておめでとうございます(お約束)。

リオ五輪がそろそろ終わろうとする時期ですが(MTBが楽しみですね。がんばれ、そしてお誕生日おめでとう、山本幸平)、世界最凶のグランツール、ブエルタ・ア・エスパーニャが今日から開幕です。これにあわせて8〜9月のJ SPORTSのロードレース関連番組をGoogleカレンダーに登録いたしました。よろしければご参照ください。


※初回放送と同日放送のみのピックアップです。再放送分は含めておりません。

今大会の見どころは山。全21ステージ中、山頂フィニッシュが10ステージと頭がおかしいクレイジーなコースプロファイルであります。さらに、ツール・ド・フランスの覇者フルームの参戦もあって、コンタドール、フルーム、キンタナの山の3強がそろい踏みで、山での戦いがヒートアップしそうです。

さらなる見どころとしては、別府史之選手と新城幸也選手の参加。別府選手はブエルタ初出場(これでグランツールに全部出走ですね)、新城選手は2回目ですか。毎回、誰か日本人選手がグランツールに出ている状況で、自分がロードレースを見始めたころには考えられないくらい幸せです。お二人のご健闘をお祈りします。フミ&ユキヤが並んでマドリードで帰ってくるシーンを期待しております。

2016/07/30

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 設定資料集 テリウス・リコレクション[上]【雑文】

ご縁があって『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 設定資料集 テリウス・リコレクション[上]』の見本誌をいただきましたのでご紹介いたします。ゲーム本編発売からからなんと11年の歳月を経ての公式設定資料集です。[上]とあるからには、[下]は続編にあたる「暁の女神」がメインとなるようです。

以前在籍した編プロが、ゲーム本編の制作時に仕様書まわりのお手伝い少しだけをしていたのを思い出しました。『蒼炎の軌跡』がGameCube、『暁の女神』がWiiとプラットフォームが2世代前と1世代前であるため、現在はプレイできるのは、Wii Uで『暁の女神』のみですね。古いゲームは、リメイクされない限りは、こういうことがあって、ちょっと残念です。『蒼炎の軌跡』の疑似プレイな意味合いもあるのかもしれませんね。

表紙は北千里さんの描き下ろしで、なかなか気合いが入っています。Amazonの書影写真はアイクのみですが、裏表紙はエリンシア王女で、しっかりペアになっています。下巻では、これがマッチョなアイクと、大人っぽいエリンシアになるのかな。ちょっと楽しみです。

構成とか書体とかが、どことなく『ファイアーエムブレム メモリアルブック アカネイア・クロニクル 』の雰囲気に似ておりますな…。

関連URL

2016/06/26

Fight for Yellow──ツール・ド・フランス2016開幕! 7月のJ SPORTSでのRR関連番組のGoogleカレンダーを更新しました【雑文】

ツール・ド・フランス、あけましておめでとうございます(また同じ挨拶w)。

世界最大のグランツール、ツール・ド・フランスが来週末から、いよいよ開幕します。7月のJ SPORTSのロードレース関連番組をGoogleカレンダーに登録いたしました。よろしければご参照ください。


※初回放送と同日放送のみのピックアップです。再放送分は含めておりません。

今大会の見どころは、やはりコンタ vs. フルームでしょう。コンタ無双ともいえる、山でも飛ぶような走りはあるのかなあ。ちょっと期待したい。また、日本からは新城幸也選手が参加。ケガからの復帰でToJでも勝利して、その凄まじい復調ぶりを見せております。ツール後のリオ五輪も含めて、どのような走りを見せるのかは注目したいところですね。

別府選手所属のトレック・セガフレードはまだ参加選手全員の発表をしておりません。フミ&ユキヤが並んでシャンゼリゼを走る姿をまた見たいところなのですが、さて、どうなることやら。

2016/05/04

Fight for Pink──ジロ・デ・イタリア2016開幕! 5〜6月のJ SPORTSでのRR関連番組のGoogleカレンダーを更新しました[追記アリ]【雑文】

グランツール、あけましておめでとうございます(また同じ挨拶w)。

ついに世界最高のグランツール、ジロ・デ・イタリアが今週末から開幕しますね。あわせてツアー・オブ・カリフォルニア、そして日本ではツアー・オブ・ジャパンが開催されます。下手したら、ツール開幕中よりも過酷な1ヵ月となりそうです。

5〜6月のJ SPORTSのロードレース関連番組をGoogleカレンダーに登録いたしました。よろしければご参照ください。


※初回放送と同日放送のみのピックアップです。再放送分は含めておりません。

さて、今回のジロの中継ですが、第6ステージの番組情報を見ると、なんと市川雅敏さんがゲスト解説で登場なさるんですよ! 市川さんの総合成績予想って、ほんとに的確で、ダークホースもさらっと言い当てるのですよ。以前、ご本人のブログでJ SPORTSの解説をやると昼間に仕事で夜も遅くまで仕事となるため、家族と過ごす時間が少なくなるため、お子さんが大きくなるまで、ちょっと控えたいとおっしゃっていました。そろそろ解説業に復活なんでしょうかね。うれしいです。

この第6ステージは20:00から25:00までの長丁場。ゲスト解説が市川さんで、解説が永井さんという豪勢な布陣ではないですか。ようやく実況の永田さんも市川さんの洗礼をうけるんですね :)

それから、今年はスカパーもグランツール中継に力を入れているようで、堺雅人さんで次のようなCMスポットを打ってますね。これはびっくりしました。個人的には「あ・えすぱーにゃ」がツボでした! 詳しくは動画をご覧あれ。



ジロ・デ・イタリア2016の開幕は、今週末(土曜日じゃなくて金曜日なので要注意!)。刮目して待て!

[追記]昨日(5/4)確認してみると、市川さんのゲスト解説がなくなっておりました。うーむ、残念であります。ただ、自分のまわりには市川さんお解説を楽しみにしているひともいて、けっこうな反応がありました。復帰、お待ちしております。また鋭い分析とコメントを聞かせていただけたらうれしいです。

2016/03/27

STEINS;GATE 0 公式資料集 Amadeus' Script【執筆・編集】

ご無沙汰しております。発売日前ではありますが、Amazonでも予約可能なのと、本日、手元に見本誌が届いたことでもありますので、ご報告いたします。

3月31日発売の『STEINS;GATE 0 公式資料集 Amadeus' Script』の制作のお手伝いをいたしました。

『STEINS;GATE 0』は、XX科学ADVシリーズの最新作にして『STEINS;GATE』の続編にあたります。前作で、岡部は幾多の困難を乗り越え、α世界線を越えてβ世界線にたどり着き、そしてα世界線とβ世界線のはざまにあるシュタインズゲート世界線へと向かいます。本作は前作の最終章、シュタインズゲート世界線を目指す岡部が挫折したところから始まります。具体的には、その2ヶ月後の2010年10月以降の物語となります。前作が夏の暑い日々の物語あるのに対し、本作は寒々とした冬の日々の物語であり、陰鬱な世界観が全体を形作っているのが特徴ともいえます。

まあ、なんというか、一言でいうと、挫折した男の復活劇なんですよね。そういう文脈で見ると、励まされる部分もあるかと思います。あと、理系あるある的な感じではありますが、新登場キャラの比屋定真帆とかは「こういう女子、学部にいたなー」と懐かしくなりました。自分は薬学部を中退したんですが、“超頭が良いんだけど、汚部屋に住んでてドジっ子でコンプレックス持ちで努力家の女子”ってのが、クラスに数人は存在しておりました。リアル比屋定真帆を見たければ薬学部に行くといいですよ(無責任的な推薦)。

さて、今回の公式資料集で担当したのはWORLD部分の「RINEメッセージ・アーカイブ」「TIPSリスト」「世界線変動表」です。「世界線変動表」につきましては、『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム 公式資料集』でご好評いただきましたので、その続きということになります。実際に全コンシューマー機で発売された全作品をプロットしたチャートを作成したのですが、これがあまりにもサイズが大きすぎてA4見開きでも収まりきれなかったため、ページを分割した形での掲載となりました。残念。次の機会があるなら、大判の綴じ込みポスターでやりたいところですね。ちなみに次回作があるとすれば『STEINS;GATE 痛(つう)』でしょうかね(アキバレンジャー的に)。

で。この公式資料集の作成中は、編集・ライターチームが風邪とかインフルエンザとかでバタバタと倒れまして、途中からはヘルプとしてストーリーダイジェストの一部の執筆と半分くらいの画面写真撮影、Amadeus紅莉栖の会話集なども担当いたしました。ということもあって、画面写真は少し自分の好みが出ております(真帆の変顔は外せない)。

あと、本書の後ろのほうに掲載されている「@ちゃんねる」のネーミングの由来の話。これは本書の制作の打ち合わせ時に、自分がポロリとこぼしたものであります。《漢の101キーボード》愛用者ならけっこう前から気付いていると思ったのですが、101キーボード利用者が意外に少なかったようで編集・執筆チームでも気付いている人はおりませんでした。後ほど取材の際に確認していただいた小ネタでありました。

毎回、制作時間を記録しているのですが、本書はそれができないくらい忙しかったです。世界線変動図のために前作をリプレイしたこともあって、総作業時間的には300時間くらいの感覚です。ともあれ濃密な一冊になっておりますので、シュタゲファンのかたはご一読いただけるとありがたいです。

関連URL

2016/03/05

2016年のRRシーズン、あけましておめでとうございます【雑文】

サイクルロードレース、あけましておめでとうございます。

いや、年明けてからはアジア選手権とか見に行ってたんですが、やっぱり太陽のレースが始まると、いよいよシーズン開幕という気分になりますね。3〜4月のJ SPORTSのロードレース関連番組をGoogleカレンダーに登録いたしました。よろしければご参照ください。


※再放送分は含めておりません。

ざっと確認していたのですが、4月3日放送のツール・デ・フランドルですが、なんと午後5時から深夜2時までの放送ですってよ、奥様。参照→番組情報 Cycle*2016 ツール・デ・フランドル | J SPORTS

ツール・ド・フランスの山岳ステージを越える長時間中継じゃないでしょうか。J SPORTSは頭おかしいんじゃないでしょうか。いいぞ、もっとやれですよ。

昨年は諸事情でなかなかレースを楽しむことができなかったのですが、今年はしっかりとクラシックを楽しみたいところです。

ちなみに、これらのカレンダーを作るときは、いつも放送予定から「見たい!番組リスト」に登録し、Googleカレンダーに書き出すとかやっています。が、どうも今年はJ SPORTSのサーバーの仕様が変わったようで、Internet Explorer以外のブラウザでは連続して登録ができないんですね。登録→再ログイン→登録となってしまいます。WebサーバーをIISあたりに変えたんでしょーかね。不便なので修正してほしいところです。

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