2015/12/27

ロードバイク 最速トレーニングBOOK プロも実践!レースで勝つコツ60【執筆】

連続報告第3弾でようやく追いつきました。

ご縁があって12月30日発売の『ロードバイク 最速トレーニングBOOK ~プロも実践! レースで勝つコツ60~ (コツがわかる本)』の制作をお手伝いいたしました。監修は愛三レーシングチームの別府匠監督です。

12月30日発売となっていますが、Amazonプライムなら発売前の月曜日に届きます! 年の瀬の時空をねじまげるパワーのある書でございます。スケジュールの都合もあって、残念ながら編集についてはノータッチ。記事の一部の執筆だけでした。本書の主旨としては、Facebookの別府匠監督のコメントがすべてです。

 

この度、別府匠の監修した「ロードバイク最速トレーニングBOOK プロも実践 レースで勝つコツ60」がメイツ出版株式会社から発売されました。ロードレースの上達は基本があってこそ。そこでロードバイクの基本的なところから、レースに使える応用編...

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Takumi Beppu

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2015年12月25日


背景には「これから始める」「この前始めた」くらいのティーンエージャーに届けたいなあというのがありました。競技人口が少しでも増えてボトムアップできるといいなあというのは、自転車界の皆さんが考えてらっしゃって、さまざまな動きがあります。本書もその一助となれば。でもって、自分もその一助になれたら僥倖であります。

ともあれ、今年は2冊の自転車関連本のとお手伝いができました。来年もなにかありましたらご連絡ください。 今度は翻訳がやりたいです :)

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Fallout 4 プレイヤーズ ナビゲーター【執筆・編集】

遅きに失する挽回を取り戻すご報告の第2彈です。

12月17日発売の『Fallout 4 プレイヤーズ ナビゲーター』の制作のお手伝いをいたしました。

ベセスダ・ソフトワークスによるオープンワールドRPGの雄『Fallout』シリーズの最新版『Fallout 4』のガイドムックです。担当したのは、メインクエスト(ACT1)と派閥クエストの紹介の一部であります。ムックは舞台となる200年後のマサチューセッツ州の名所ガイドといった性格なので、攻略ページはわりかし軽めの担当となるかなと思いきや、そこはベソスダの作品。なかなか歯ごたえがありました。なんだかんだで普通にプレイして、マップ上のアイテムを確認したりするので、地味に時間がかかりました。とはいえ、ゲーム本編がおもしろかったので、途中で普通に遊んでしまっておりました。

で、本作はPS4版の発売後にはしっかり買ってしまい、200年後のアメリカ旅行を楽しんでおります。キャラクターメイクがわりかし自由にできるので、『ブレイキングバッド』のホワイト先生のばったもんを主人公にして、合成麻薬のジェットをバンバン作ってハイゼンベルグの連邦全土に名前を広めております(下記写真参照)。ミニッツメンの将軍の裏の顔が、麻薬王ハイゼンベルグなんて、サイコーじゃないですか(『ブレイキングバッド』的に)。あ、もちろん、序盤にパンツ一枚プレイとかもしましたよ!

Fallout 4 20151218011302 ▲嬉々としてお手製の銃を撃つホワイト先生
Fallout 4 20151218014427 ▲合成麻薬ジェットの情報を入手して喜びを隠しきれないホワイト先生
Fallout 4 20151222215258 ▲サンクチュアリの屋外ラボで勇躍してジェットを合成するホワイト先生
Fallout 4 20151220044334 ▲「俺には関係ない」と麻薬王ハイゼンベルグの暗黒面を見せるホワイト先生

プレイスタイルはほぼ自由にできてで、わりかし外道なプレイをしても、ストーリー上はキレイな方向にまとめようとするため、そのへんの違和感が『ブレイキングバッド』の腹芸みたい感じでおもしろいです。ということで、年末年始に200年後の興廃したアメリカ旅行をなさっているかた、もしくはそういう旅をお望みのかたに、オススメの一冊であります。

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CHAOS;CHILD 公式資料集 Here Without You【編集・執筆】


すでに年末になってしまった今となっては、遅きに失しますがが、レジュメ的なメモも込めてのご報告です。
9月25日発売の『CHAOS;CHILD 公式資料集 Here Without You』の制作のお手伝いをいたしました。
科学ADVシリーズの最新作(『STEINS ; GATE 0』がつい先日出ちゃったので、すでに最新作ではないのですが)にして、『CHAOS;HEAD』の続編である『CHAOS;CHILD』の公式資料集です。お手伝いに関わった部分は、シナリオチャートの整理とギャラリーの一部の整理でした。チャート部分などは、通常はいただいた資料を解読して再構成するというプロセスのみなのですが(もちろん監修はあります)、今回はオフィシャルのライター様たちによるチェック&解説をいただき、さらに没シナリオにまで言及していただいて、オフィシャルのコメントとしてはそれなりの濃度のある資料となったのではないでしょうか。
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2015/06/29

敗者たちのツール・ド・フランス 〜ランタン・ルージュ〜【編集・翻訳】


7月5日発売の『敗者たちのツール・ド・フランス ~ランタン・ルージュ~』の制作のお手伝いをいたしました。タイトルの通り、ツール・ド・フランスの最下位完走者のお話であります。原書名は単なる「ランタン・ルージュ」です。ロードレース好きならツールの完走者は敗者ではないとこだわるところかもしれませんが、まあ一般書ということで:) 著者はRaphaのウェブサイトにも寄稿なさっているマックス・レオナルドさんです。

自分が担当したのは、表記統一や出来事などのファクトチェックがメインです。具体的にいうと選手名とか地名、チーム名、その当時の出来事などの確認です。お話をいただいたときには内校が終わった初校段階で、時間も限られていたため、いくつか確認盛れがあったらごめんなさい、という感じです。

また、訳注が必要かといった確認もいたしました。初心者が置いてけぼりにならないくらいのチューニングというか、そういう編集者目線での作業ですね──とはいえ、もともとマニアックな内容なので噛み砕きすぎると、原書の持つエッジがなくなってしまうので、好奇心の旺盛な初心者なら付いてこられるレベルの歯ごたえは残しております。

表記に関しては、多言語が混在する多国籍スポーツなので訳者さんも苦労なさったと思います。 人物や固有名詞は母国の原音表記に修正しております。表記がブレそうなものについては、シクロワイアードやJsports準拠としております。少なくともカンチェラーラがカンセララとなるといった事態にはなっておりません :)

それと、敢えて表記がブレているものがあります。本書のなかでは英米の人名でDavidさんが3名ほど登場します。デーヴィッド・ミラーとデーヴィッド・ザブリスキーとデヴィッド・ボウイです。ミラーにせよザブにせよ、音引きは入れておきたい。だからといって、デヴィッド・ボウイに音引きを入れるのは違うしなあ──デヴィッド・ボウイは商標登録みたいなものだから、イレギュラー扱いにしてもいいだろうと判断してワガママを通したいとお願いしました。

さて、さらに個人的なはなしをしておきます。実は本書は今年の年頭に〝リーディング〟のオファーがありました。〝リーディング〟というのは訳書を出版するまえに、原書を読んで、その内容と魅力をコンパクトにまとめたレジュメを出版社に提出するお仕事です。出版社は、そのレジュメをもとに出版するかどうかを決めるのです。オファーをいただいたときはすでにスケジュールがタイトで、体調も絶不調でした。どうやっても原書を読んでまとめるという時間が捻出ができなかったため、残念ながらお断りをせざるを得ませんでした。

しばらくたってから、ジロ・デ・イタリアをのほほんと見ているときに、内校後からの表記統一などで手伝ってもらえないかと声をかけていただたわけです。届いた内校を読んでみると、なんともおもしろい内容でした。著者個人のエタップでの挫折(ヴィノクロフか落車し、フーガーランドがメディアカーに轢かれて、例のステージと同じ過酷なコースです)をきっかけにして、ツール・ド・フランスを最下位で完走する走者へ思いを馳せ、変わった視点でツールの歴史が紐解かれていきます。

ロードレースを楽しんでいるひとなら理解できると思うのですが、本書に登場する面々がピュアな心を持つ嘘つきばかりで、人間くさくてたまらんのです。レース中に飲酒した話、あえて走るのを止めて最下位を狙った話、総合敢闘賞を獲得したため総合最下位ながらパリで表彰台にのぼるジャッキー・デュランの話など、もうたまらんかったですね。描かれている過去・現在の話、そしてレース内外の出来事もなんとも泥臭く、嘘くさく、とても人間くさいのです。自転車競技はソーシャルスポーツだといわれますが、それを再認識する本でありました。一度は縁が切れたと思っていた本でしたが、少しでも関わることができて良かったです。

機会があれば、ぜひご一読ください。

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2015/05/01

桃衣争奪戦! ジロ・デ・イタリア開幕! 5〜6月のJ SPORTSでのRR関連番組のGoogleカレンダーを更新しました【雑文】

2015年のサイクル・ロードレース・シーズンも開幕して、はや2ヵ月くらい。アルデンヌ・クラシック(アムステルゴールドレース、フレッシュ・ワロンヌ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ)、そして北の地獄パリ〜ルーベと、個人的にはお腹いっぱいになってしまいました。

が、ここからが本番。

5月ともなると、世界最高のグランツール、ジロ・デ・イタリアの開幕。また、同時期に開催されるツアー・オブ・カリフォルニアも控えております。ジロ・デ・イタリアには、Fumyこと別府史之選手も出場するということで、期待が高まりますね。

ということで、5〜6月のJスポーツのサイクル・ロードレース関連番組をカレンダーに登録しました。基本的に初回放送のみをピックアップしておりますが、ジロ・デ・イタリアとツアー・オブ・カリフォルニアについては、同日放送も登録しております。よろしければ、ご参照ください。


※再放送分は含めておりません。

ジロが終われば、6月にはドーフィネ、ツール・ド・スイスがあります。また、日本では那須で全日本選手権が開催されます(6月21日に個人TT、27日・28日にロードレース)。先日のレースで骨折した新城選手も6月の全日本に向けて調整してる様子が伺えますし、けっこう盛り上がるのではないでしょうか。そして、いよいよ7月にはツール・ド・フランス──暑い夏は、もう間もなくです。

余談:今年のJスポーツのRR関係の番組、このカレンダーでは各番組に「Cycle*2015」となっていますが、電子番組表では「(レース名)2015 Cycle*」となっています。キーワード録画していて、いくつかを録画しそこねるところでした。みなさまもお気を付けて〜。

2015/04/29

バイクコントロールスクールに行った話【雑文】

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BEX ISOYA晴海店さん主催による「バイクコントロールスクール」に行ってきました。

このところ、個人的にイベントドリブンな事案が進行しており、ドタキャンする可能性が多々あるため、なかなか中期的な予定とかお約束ができないでいます。本件は当日参加OKという緩い条件であったこともあり、うまく都合をつけて参加してきました。

集合場所はBEX ISOYA晴海店。自走で行くことも考えたのですが、自分の貧脚では集合時間に遅れそうなので輪行で。とはいえ、ひさしぶりの輪行だったので、分解に手間取り、電車を2本逃すという大失態(うち1本は踏切に捕まって逃しました)。大江戸線の勝どき駅に到着後、輪行袋を整理するまもなくグチャグチャにミュゼットに詰め込んで、慌ただしくBEX ISOYA晴海店へ。なんとかギリギリのタイミングで間に合いました。

集合後、お店から5分くらいの距離にある空き地へ移動し、たいち先生によるバイクコントロールスクールが始まりました。

メニューは、途中でお店に戻っての休憩を挟みながら──

  1. ペダルを踏まずに重心移動のみで(身体を前後に揺らして)自転車を前に進ませる。慣れてきたら、上ハンから下ハンに持ち替える
  2. 身体を後ろに引いて、緊急制動する練習。こちらも慣れてきたら上ハンから下ハンに。
  3. 2人で併走する練習。慣れてきたら、できるだけ身体を近づける。
  4. パイロンを使った、細い進入幅や右回り・左回りのショートコース
  5. 対人からのボトルの受け渡し⇒慣れてきたらバイクに乗る人通しでのボトルの受け渡し
  6. 地面に置いたボトルを右手で取り、取ったボトルを地面に置く⇒慣れてきたら、左手でやる
  7. パイロンを使ったショートコース。前輪がパイロンの外側、後輪がパイロンの内側を通るようにして周回するコース。文字で説明するとややこしい……。

といったものでした。

自分がクリアできたのは6の途中まで。なかなかボトルを取ることができず、コケてしまうことも。徐行時に自分の靴が前輪にあたって、前輪をロックしてしまったんですね。気を取り直して、何度かやるうちに右手で地面においたボトルを取ることはできるようにはなりました。

けれども、今度はボトルを置くほうができません。正確には、置くことはできるのだけど、ボトルが倒れちゃうんですね。何度やっても倒れちゃいました。また、左手でボトルを取る練習もやってみたのですが、1回やって失敗したところで、本日のスクールのタイムアップ。

こういう練習て自分でも知ってはいたし、ときどき公園に行ってやってたんですが、独りだと諸事情で続かないんですよね(モチベーションのこともあるし、独りで公園内の大きなスペースを専有するのは気がひけるのです)。こういう機会を体験できてよかったです。

初心者〜上級者向けのメニューとあって、受講しながら「初心者にはちょっと難度高いかも…」と思う面もあったのですが、多人数でやると、意外にすんなりできてしまうようで、ロード買ったばかりで「下ハンドルの名前と存在と意義を初めて知ったというかた」も、最後のほうにはスムーズにメニューをクリアしておりました。

あ、あと2の制動するメニューですが、自分はMTBのトレイル体験に行ったときに、下りで腰をサドルの後ろに(後輪のほうに)落とすブレーキングを教わっていたのも大きかったです。腰を落とす方法を知っておくと、普通の高速走行時でも役に立ちますね〜。

ともあれ、久しぶりの自転車に乗れて、いいリフレッシュができました。たいち店長ありがとう! :) あ、あと、日向さんのブログに軽く写り込んできました! 見切れ職人どころではないくらい、目立っております。自重せねば…。





2015/02/06

そろそろシーズン開幕!2〜3月のJ SPORTSでのRR関連番組のGoogleカレンダーを更新しました【雑文】

シクロクロス東京を控えてwktkなみなさん、こんにちは。南半球ではツアー・ダウンアンダーが開催され、カデル・エヴァンスの引退レースも行なわれ、ついに2015年のRRシーズンも始まりました。

これに合わせて、2〜3月のJ SPORTSのロードレース関連番組をGoogleカレンダーに登録いたしました。よろしければご参照ください。


※再放送分は含めておりません。

今年もシーズンを通して、自転車情報番組の「InCycle」が放送されるようで楽しみです。2月いっぱいはダウンアンダーの録画放送と昨年のレースの録画放送がメインのようですね…あれ? ツアー・オブ・カタールはどうなったのかな? 3月のパリ〜ニースとティレノ〜アドリアティコを経て、ミラノ〜サンレモときて、いよいよ2015年シーズンの開幕となりますね(えと、3/22のミラノ〜サンレモとか抜けてますね。あとで追加しときます)。

ともあれ、こちらからは以上です。

2015/01/10

2014年Festive500のまとめ

2014年のfestive500の自ツイートのまとめ(メモも兼ねて)。

今年は「近所のガンダム像から出発して、再びガンダム像に帰ってくるまで」を個人ルールとした。

なお、まとめにあたって「ツイートまとめツール」を利用した。使いやすかったので、ついでに去年のfestive500の自ツイートもまとめておいた。

2014/12/24: festive500 day 1

2014/12/26: festive500 day 2

2014/12/27: festive500 day 3

2014/12/28: festive500 day 4

2014/12/29: festive500 day 5

2014/12/30: festive500 day 6

2014/12/31: festive500 day 7


2013年Festive500のまとめ



2013年12月24日

2013年12月26日

2013年12月27日

2013年12月28日

2013年12月28日

2013年12月30日

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