2012/12/06

【翻訳】世界の名自転車100 掲載車両追記

  掲載車両が知りたいというご要望をいただきましたので、目次から起こしたインデックスを掲載します。手元にまだ訳書がないため、8月末の初稿を底としております。この後に再校→念校などの作業があり、ぼくの手を離れたところで修正が入っている可能性もあります。ゆえに実際の訳書とは表記が細かく違うことがありますが、ご寛恕ください:)

 個人的にはバニラのバイクの写真が美しくて惚れ惚れしました。

 ちなみに本のデザインですが、原書のほうはコチラのブログで紹介されているように、非常に美しいデザインです→http://www.coolhunting.com/design/100-best-bikes.php 日本語版もほぼ同じデザインです(見出しが少し長くなってくるらい)。

2012/11/24

【翻訳】世界の名自転車100


 12月に久しぶりの訳書が出ます。7月のツール・ド・フランス中に着手して、8月のオリンピック中に入稿処理して、8月末のブエルタ・ア・エスパーニャが始まるころに再校を戻しておりました。8月中には念校まで終了していたのですが、発売は12月6日。ずいぶん長くかかってますね。

 著者は工業デザインなどのレビュアーで、ローカル新聞などに寄稿なさっているかたです。視点がデザイナーよりで、デザイン的なアプローチで自転車をセレクションしております。おもしろ実用車の数々がグラフィカルに展開されるので、ページをめくるだけでも楽しいと思います。ただ、実用車が多いため、スポーツ自転車好きには、若干の物足りなさが残るかもしれません(ロードがほとんどなくてTTバイクばかりですし)。

 Amazonのクレジットでは「編集」となっていますが「翻訳」です。ときおり専門用語の誤用を修正したり、見せ方の変更のため訳文の調整が必要になったので「編集」のクレジットになったのかもしれません。

※2012-12-06追記:掲載車両を知りたいというご要望をいただきましたので、別途エントリーに記載いたしました 。コチラ→【翻訳】世界の名自転車100 掲載車両追記

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2012/10/17

【執筆】Sohzine Vol.8

コラム『写真と本文』の第七回を書く場所をご提供いただきました。今回は『ペニーレイン再び!雨の富士スピードウェイ』の1本。去る7月1日に富士スピードウェイのエンデューロレース「FUJI 55」で発生した死亡事故についてです。

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2012/09/29

【編集・執筆】ROBOTICS;NOTES【ロボティクス・ノーツ】公式設定資料集:Childhood Dreams

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「攻略チャート」と、ゲーム本編に登場するマイクロブログ型のSNS「ツイぽ」(要はTwitterですね)内のメッセージをまとめるページを担当しました。「ツイぽ」は、よくぞここまでというくらいの膨大なテキスト量を投入して、見事に有象無象が離合集散・右往左往するSNSを再現しておりました。すばらしかった。

 あまりにテキストが膨大なので、普通にまとめてしまうだけで担当ページ数は終了。当初は余白が出た場合にカコミコラムを設けて、「ツイぽ」のメッセージをちょっとだけ読み解いて「寄り道した世界観」的な小ネタをつっこもうと企画しておりました。

 以下、そのカコミコラム用の没小ネタ企画をご紹介。

  • ツイぽでバズれ!(ハッシュタグの集計から影響力のあるメディアを調査)
  • サーボモーター有りマス(ロボクリニックの入荷パーツ)
  • 君島レポートの拡散率グラフ(シグモイドを地にしたグラフを考えていました)
  • 突撃! 淳和の晩ご飯!(TLに登場する大徳家の晩ご飯リスト)
  • 世界ランカーの実力は!?(海翔の総プレイ時間と対戦成績)
  • 腐女子、自重しる(ゲジ姉に「自重しろ」と突っ込まれたフラウのつぶやきの内容と回数)
  • 愛理の知りたがったもの(「○○ってなんですか?」リスト)
  • ミスター・プレアデス、仮面の下の優しさ(敬老の日とか熱中症対策とか、上から目線だけど意外にやさしいつぶやきをピックアップ) 

 一次資料から、キャラクターのなんからの特徴を浮かび上がらせて、新たなコンテンツとするのは、ぼくと版元編集が好みとするところだったりします。いずれ機会があれば、でしょうかね。

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2012/08/27

【翻訳】ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第8ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]


 本日分(昨日のステージ)の選手コメントです。土井ちゃんはブログの更新がなかったので割愛(たぶん移動日で大変なんだと思う)。

昨日のコンタの謎のアタックは「坂があったからアタックしちゃったテヘペロ。次の坂にすればよかった」でしたw

2012/08/26

【翻訳】ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第7ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]


 昨日更新分(一昨日ステージ)の分です。第8ステージは、ものすごい接戦でおもしろかったですねー。すばらしかった。

 ちなみに先ほど、本日分のコメント訳文を納品しました。ジルベールのコメントは、泣きそうになったよ。おっさんだからねw 結果が必ずついてくると信じてひたむきにがんばってて、ようやく優勝出来て、本当によかったよ、汁。

2012/08/25

【翻訳】ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第6ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

 ニュアンス的には、デゲンコルブはかなり強さを自覚しつつ、まだまだノビシロがあると思っている模様。アルゴス・シマノは中規模のチームとして「選択と集中」を行なわざるえず、ツールで失敗したけど、今回は成功していますな。

 あと、ひそかな注目はFDJのナセル・ブアニ。前回のスプリントステージといい、今回といい、しっかり4位に食い込んで、あと一息だったりします。新世代がもりもりやってきとりますな。

2012/08/23

【翻訳】ブエルタ・ア・エスパーニャ2012第5ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

 ということで、第5ステージのコメントが公開されました。

 アルゴス・シマノは、ほんとにスプリントステージが強い。なので、土井ちゃんのコメントを見だしに。たぶんグランツールの選手コメントで日本人選手があがったのは土井ちゃんが初かも(少なくとも、ぼくらが担当したなかでは)。

2012/07/27

【編集・執筆】CODE OF PRINCESS 西村キヌ アートワークス+公式設定資料集

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 ストーリーダイジェストやゲーム内のキャラクターのページを担当いたしました。キヌ先生、ほんとに絵が上手いです。仕事の性質上、校正時に自分の担当箇所以外のページを見るのですが、資料を見ていて眼福でございました。 2000円を超える本なので、なかなかリコメンドできませんが、キヌ先生好きには是非。キヌ先生が自分の絵について語るテキストは、なかなか読めないと思いますので。

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2012/07/23

【編集】ツール・ド・フランス2012  新城幸也レース後インタビュー[cyclowired]

「編集」といっても、メールで送られてきた音声ファイルをテキストに起こして、誌面用に文字面を調整しただけです。充実感と高揚感の伝わってくるインタビューでした。

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第20ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

公開完了〜。もうね、みんなオリンピックのことばっか言うのよ。ツールのことを少し思い出してあげてくださいw あと、もしかするとユキヤのコメントが追加されるかもしれません。

2012/07/20

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第17ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

昨日のフルームが「行こう行こうっ!(わんわん!)」 ウィゴ「……」ってのは、実際にウィゴが総合優勝を確定させて彼我の彼方に行っていたからのようです。あと、流血のCAセレンセンのコメントは見つかりませんでした。

2012/07/19

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第16ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

第16ステージのコメント、公開されました。4つの山岳を越える強烈なステージで、勝った勝負師トマ・ヴォクレール。ほんとにばくちのうちかたがうまい選手っすな。あと、フォイクト父さんの心配コメントが泣かせます。レディオシャックは去年のガーミンみたいに表彰台に立て看板を持ちこむとよいですよ。

2012/07/17

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第15ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

今年のツールも、残すところあと7ステージです。が、もう最終決戦を前に、すでに総合が決まった感じがしてたりなんだりで、ピレネーの超級を前に最終日を見据えるコメントが出始めたりしています。いいのか? そんなに余裕をかまして?

ともあれ、今後の見どころはフランクとエヴァンスがステージ優勝するのか? と最終ステージのカヴ対サガンといったところでしょうか。

2012/07/16

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第14ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

本日分、公開されています。
ピレネー山脈に入った第14ステージ。11名の逃げ集団が容認され、残り11kmで飛び出したLLサンチェスがステージを制した。メイン集団は最後の1級山岳山頂付近で発生した妨害活動により30名近くがパンク。この事態に気づいたウィギンズにより集団は停戦状態となり、総合への影響はなかった。
待たずにアタックして、フルボッコになったピエール・ロランの「イヤホン動かなかった」が子どもくさくて、すばらしい言い訳です。

2012/07/12

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第10ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

今日の見どころは編集長がとってきたコメント。
《あとで僕には感謝の言葉があるかな? あるかな〜? あるといいね〜。》 じゃないか、とw

ツール公式には昨日の立役者であるフォイクトのコメントがなかったので、こちらはレディオシャックの公式サイトが底となっています。

2012/07/08

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第7ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

遅くなりましたが、第7ステージ(土曜日)のコメント。お休みをいただいていたのですが、 急遽、夕方からやらせてもうらうことになりました。それで、公開が遅くなった次第です:) 急ぎだったのであまり手を入れておりません(言い訳)。

フルームがそこはかとなく自信過剰ですね。

2012/07/07

【翻訳】ツール・ド・フランス2012第6ステージ 選手たちのコメント[cyclowired]

公開されました!
昨日は落車が多かった〜。ガーミンが大打撃を受けましたな。で、それを吹き飛ばすザブリスキーのマイペースぶりがすごいです。インタビューに神妙に答えて、運・不運について観念的な話にいくのかと思いきや…MJがかかっただけで喜ぶ彼。

ちなみにかかったMJの曲は「ビリージーン」だったそうですだったそうです:)

2012/06/27

【執筆】Sohzine Vol.7

 コラム『写真と本文』の第六回を書く場所をご提供いただきました。今回は『続・決戦!岩手八幡平の死闘!』と『80%の虐殺!不死身のクロスカントリー!!』の2本。前者は岩手県で開催されたロードレースの全日本選手権、後者は長野県で開催されたマウンテンバイクの全日本選手権です。今年はオリンピックイヤーということもあり、熱く盛り上がりました。

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2012/05/18

【編集・執筆】第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 ザ・コンプリートガイド

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 シナリオ攻略ページの小ネタ集(分担)と全体的なデータ確認および校閲などなど、基本的に遊軍としてのアプローチでした。ですが、かなりのボリュームがあるため、死屍累々といった作業でありました。

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2012/05/06

【翻訳】"Italiano" presented by peloton

 Peloton誌とキャノンデールがジロ・デ・イタリア2012の開催に合わせて特集したフリーペーパーのタブロイド紙「Italiano」の翻訳を担当いたしました。

 自転車からワイン、衣類、映画、そしてジロのコースなど多岐に富んだ内容となっております。各種自転車ショップで入手できるますが、下記のリンク先でもご覧いただけます。いくつか誤植があるのですが、原文到着から校了までがほぼ10日の短期間だったため、つぶし切れませんでした。ご寛恕いただくとありがたいです。


 発行日が不明なのですが、便宜上、シクロワイアード誌で紹介された2012/5/6を発行日としておきます。

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2012/03/30

【翻訳】ザ エルダースクロールズ V:スカイリム ザ・コンプリートガイド

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 バタバタとしているうちに出ておりました。今回は編集もライティングもしておりません。底となる海外の攻略本があって、その素材翻訳をいたしました。ゆえに奥付にはTRANSLATIONでクレジットされております。攻略情報の制限がたくさんあるなかで、よくぞ詰め込んだと思います。

 とはいえ、読者(消費者)側からすれば、ネットにあるような有益な情報が載ってないことに物足りなさを感じることも事実でしょう。できるだけ掲載したいのですが、制限があったりで、作り手側も歯がゆく思っていることも往々にして多いようですね。ステークホルダーのなかにも、いずれコンシューマーを含まれるようになると思いますが。

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2012/03/18

【編集・執筆】20周年記念イベント特製ブックレット

 ノンクレジットの仕事は基本的に言及しないことにしていいるのですが、思い出深いものなのでメモ的に付しておきます。2012/03/18に東京国際フォーラムホールAにて開催されたとあるイベントの20周年記念特製ブックレット作成のお手伝いをいたしました。奥付にはクレジットされておりませんが、いろいろと関わらせていただきました。

 公式サイトにあったパッケージ写真の解像度が低かったり、テカリがあったりしたので、手持ちのものを提供したり、画面写真を新規撮影したりしております。もちろんコンテンツについては、版元の担当編集とガッツリ組んで、コッテリ作りました。

???

2012/03/12

【執筆】Sohzine Vol.6

 コラム『写真と本文』の第五回を書く場所をご提供いただきました。今回は『トリ頭!新春に惑う猛禽たちの空!』と『超過密!レースを見過ぎて休めない!』の2本です。前者は初見物の鷹狩りにキャッキャウフフした話で、後者はお台場で開催されたシクロクロス東京2012にキャッキャウフフした話です。

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2012/01/01

2012年の実績

 うなぎの寝床チックに表に出せるものだけを紹介しておきます(便宜上、2012/1/1のエントリーとしております)

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