- キッテル「今日はぼくがプロトンで最速だった」 カヴ「キッテルは新たな手強い存在」 | cyclowired
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【覚書】フレチャ、絶好調なんじゃないでしょうか。けっこう逃げらっしゃいますし。スプリントはキッテルが制して、通算3勝目を達成。絶好調ですね。昨日はゴスだと思っていたのですが、最初の落車でタフトを失い、次の落車で詰まってしまうというかわいそうな事態でした。グリーンエッジは、リードアウト役のインピーががんばって6位に入っておりました。また、このところ連携がうまくいかないといわれていたオメガファーマ・クイックステップですが、昨日はしっかりとステーグマンがカヴを発射できた模様。そのマッチアップをキッテルが下したということで、スプリンターたちのあいだでも存在感が増しているんでしょうね。
さて、最後の落車では新城選手が巻き込まれてしまったようです。メカに手を突っ込んでしまい切ってしまったとのこと。第13ステージで逃げる気だったようで、ちょっと残念ですね。
で、今日のおまけ翻訳は2つの落車で勝機を失ってしまったオリカ・グリーンエッジのマシュー・ホワイト監督。その不運の弁をどうぞ。
2つの落車について語るマシュー・ホワイト監督(オリカ・グリーンエッジ)
今日のプランはゴッシー[マシュー・ゴス(オーストラリア)]を残り数kmで可能な限りサポートすることだった。途中までは、かなりうまくいっていた。スヴェイン・タフト(カナダ)がプロトンの先頭でラウンドバウトを迂回するときに落車してしまい、次の落車でゴッシーが捕まってしまい、結果として集団から離れてしまった。
ダリル・インピー(南アフリカ)は落車に巻き込まれずに前のほうにいた。彼は無理矢理スプリントに絡んで、なんとかステージ6位に滑り込んだ。
(今日のレース展開について)ファースト・アタックが決まるまでは時間がかかった。それ以降はよくコントロールされたレースだった。今日のステージの大半は横風と追い風が強く、この天候のおかげで集団のペースが速かった。
(タフトの落車は)実際よりも悪く見えた。スヴェイン・タフトはちょっとした皮膚とヒジをかなり擦りむいたようだが、あとは大丈夫なようだ。
残り2.4kmの落車については、誰も巻き込まれることがなかったのは運が良かった。ゴッシーは落車の近くにいて、他の数名の選手が落車で止まってしまったが、誰も地面に倒れることはなかった。
ステージの終盤が集団スプリントになる日ほど、思いがけないことが起きるものだ。明日はスプリント・トレインにとって最後のチャンスのひとつだ。ステージ優勝を引き寄せたい。
コメント出典
http://www.greenedgecycling.com/news/late-race-crash-mars-field-sprint-in-tours
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