【覚書】昨日は某仕事の内校作業だったため最初から見られず。帰宅したらキャノンデールによるスプリンター虐殺が済んだあたりでした。ということで、録画を見て翻訳いたしましたよ。というか「キャノンデール莫迦すぎワロタ」でした。サガンもこれで今大会で初勝利。ポイント賞のアドバンテージも稼ぎましたね。
ツール全体としてはステージの3分の1が終わり、これから山岳ステージ。本格的な総合争いの序章が、ようやく始まるといったところでしょうか。これから個人的に楽しみにしているのは、ヴォクレールの動きですかね。また、個人的にはコンタドールの仕上がりが見事すぎて、開幕前のフルーム有利という予想は一気に覆されるのじゃないかと思ったりします。彼らふたりはどっちも心理戦得意なので、なかなかよくわかりませんが。
ということで、本日のオマケ翻訳はフルーム君です。
総合6位のクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング)
ほとんどの選手が最後には集団スプリントになるだろうと思っていた。キャノンデールがあんな方法で責めるなんて予想してなかった。あの(牽引の)おかげで、今日のレースは少しハードになった。でも、ぼくたちは2〜3名の選手と集団前方にいたので安全だった。ちゃんとゴールできて、明日からの山岳に備えることができてうれしい。
明日の山岳ではゴールまで厳しいバトルがあると思う。そのためのトレーニングもしてきたし、その成果をちゃんと出すことを期待している。ぼくたちのチームは、根拠のあるレーススタイルをやっていると負おう。だから、明日は特別に変わったことはしないだろう。明日のレースのポイントになるのは、最後の数kmになるのはまちがいない。ぼくは明日の勝負所になるだろうと確信している。それを楽しみにしている。
コメント出典
http://www.teamsky.com/article/0,27290,29112_8809680,00.html#5uJPV0cpIXVvE3Ty.99
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