2013/07/07

【翻訳】ツール・ド・フランス2013 第8ステージ 選手コメント[cyclowired]

http://www.cyclowired.jp/?q=node/112095



【覚書】フルーム無双。今日の七夕のお願いは、ブリッツェンの栗村監督が「総合はフルームで確定した感じですね」とブログに書いて、軽く呪いをかけてくれることです(※栗村監督の予想はたいてい逆フラグといわれています)。コンタは落車の影響なのか、いつもはキレのあるダンシングもヘナヘナした感じでしたね。それからエヴァンスもあんなに遅れるとは思いませんでした。チームメイトのティージェイも、あんなに大きく後退するとは。どうも現地はそうとう暑かったらしく、その影響も大きかったようです。

そういうなかでステージと総合の1位と2位を独占したスカイ勢は、やっぱり強かった。あまりに強すぎてドーピングの疑いも出てきているようです→https://www.facebook.com/pages/The-Science-of-Sport/213103522034028# あれだけ厳しいことを言っていたスカイなので、ないことを祈りたいですね。あと、新人賞になったクインターナもよかった。コロンビア出身ライダーは、総合2位のリッチー・ポルト君といい、本当に強いすね。←勘違いしておりました訂正いたします。

で、本日のオマケ翻訳はBMCの公式サイトのコメントからエヴァンスとティージェイ君です。cyclowiredのエヴァンスのコメントはエヴァンスの公式サイトからのもので、ちょっとだけ内容が詳しいです。BMC公式のほうはちょっとお疲れのもようで、似たような表現が幾度となく登場します。


総合23位に大きく下がったカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)

健康面に問題はないけど、今年のツールで最悪の日だった。混乱して、自分がどこにいるかわからなかった。自分がベストな状態ではないとはわかっていたけど、ここまでベストな状態からかけ離れているとは想像できなかった。

スカイは本当に一定ペースで走っていた——彼らはパイエール峠から一定のペースで走り始めて、それがアクス・トロワ・ドメーヌのふもとに到達するまで続いた。彼らはペースは頑なに一定していた。あのペースについていけた選手は、あまり多くないだろう。

新人賞候補から大きく後退したティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)

スタート当初からの暑さが響いた。今日の暑さは異常だった。サウナのような暑さへもしっかりと対策してきた。それに、ツアー・オブ・カリフォルニアやツール・ド・サンルイスでもしっかり走れた。どちらののレースもかなり暑かった。

だから、暑さは問題にならないと思っていた。でも、シーズン中にときどき、とくに今日みたいな日には、大きな影響があるようだ。


コメント出典
http://www.bmcracingteam.com/index.php?id=115&tx_ttnews%5Byear%5D=2013&tx_ttnews%5Bmonth%5D=07&tx_ttnews%5Bday%5D=06&tx_ttnews%5Btt_news%5D=1788&cHash=fe5aa45ca3c9752a246f69d17bbdd12d


zenback